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バイク事故(娘の場合)

2009/02/11

バイク事故 バイク対車 (解決とその後)

何日かたって 再び 保険屋から電話がありました

「はい kazeさんが おっしゃるとおり 向こうの方が

認められたので 8対2ということで 話し合いが つきました」

(-_-;)ほっ!

まあ 当然といえば 当然なんだけどね(笑)

うん よかった よかった

ちなみに 相手の車の損傷も2割がたは こちらの責任になるので

これは こっちのファミリーバイクの保険で支払われたので

大丈夫でした

え?旦那がこの話の中にでてこない?

うちは 揉め事は 全部あたしが 動くんです(笑)(-_-;)だはははっ(汗!

動いてくれる旦那をお持ちのかたが うらやましい(笑)

といっても 遺産の件は さすがに 旦那にさせましたけどね

それから 休みの日に 娘と

壊れたバイクを預かってもらってるバイク屋に行って

でも 残念ながら そのバイク屋は 中古バイク販売してない

ということで バイクの処分だけ頼んできました

(無料で 引き受けてくれました まあ まだ 新しい分類なので

部品とか たぶん 使えるのでしょう  助かりました)

それから 2・3件 バイク屋を回りました

保険から下りるのが6万円 あと 怪我のほうで

慰謝料とかもらったのが1万円

あわせて 予算は7万円です

しかし・・ なかなか いい物がなくて

さびくれだらけで しかも 8年前のバイクが5万とか・・・

安いっちゃ 安いけど 故障多くね?というやつとか

使えなさそうなやつが 6万とか いっそのこと

新車で 安い奴というのも頭によぎったけど

新車だと いちばん安くて 13万円代(登録費用を含めると14万)

新車買うには あと 乗る年数を考えれば・・・躊躇・・

そういう中

やっと 娘が 気に入る物を 探し出しました

新車価格で21万円代(登録含む)のタイプの奴で

中古で 7年ほど乗ってあるけど 大事にされていたのが

一目でわかる 外見の美しさ

バイク屋のおっちゃんも エンジンの状態も いいから

一年保証つけてもいいといわしめるほどのやつ

まあ 9万したんだけどね(/_;)ヨヨヨッ!

本当 バイクの中古って まじ 高い! びっくり!

娘が 3万 一生懸命 貯金した中から 出すから

欲しいといったので それに決めました

まあ いろいろあったけど

娘にも 勉強になったね?と 言いました

事故を起こすことがどういうことか?

起こすのも 巻き込まれるのも

損しかしないという まあ そういうもんだと

そういう私も 気をつけなきゃね

2009/02/10

バイク事故 バイク対車 (倍率)

前日より ひっぱって ごめんなさい(笑)

で 75000円全額なぜ貰えないか?

わけを いいましょう

どんな 事故でも 片方が一方的に悪いというケースは

めったに ないのです

たとえば 娘のように バイクを 運転中に

相手が 飛び出してきても 娘には 前方不注意というのが

発生します

たとえ 前をむいてて 回避不可能な場合でも ほとんど 同じですね

ましては 娘の場合 その先の 交差点を右折するために

中央に 寄る為に 後方確認を していますので

前方確認を 怠った・・・・これは まぎれもない事実です

当然 飛び出した 車のほうが 罪は重いので 

(しかも 車の場合は より 車のほうが 重くとられる)

つまり 相手が 8割悪いとした場合は 残り2割は 

娘の責任になるわけです

つまり

75000円の賠償がある場合 

10対0のときは 全額だけど 9対1の場合は67500円

8対2の場合は 60000円しか もらえないことになります

そして 残りの差額は 娘の場合は ファミリーバイク保険

入っていますが バイクには 自分のバイクの修理費を

負担してくれるオプションはついていないので

(あくまで 相手を怪我させたときの保証や 相手の損害補償

自分の怪我の治療費など)

修理をするにしろ

中古を買うにしろ

自己責任 つまり 手出しということになるのです

ここは 重要なので 確認しなければ なりません

そこで 電話してきた保険屋に聞いてみると

「えっとですね まだ 決まってませんけどkazeさんの娘さんのケースの場合

7対3から6対4になるかもしれません」

(  ̄ ̄∇ ̄ ̄; )ナヌ?

ちょっとまて!

なんでこんな計算になる?

聞いてみると

「相手の方が 止まってるところに ぶつかってきたそうで」

まだ あいつ そんなこと ほざいてやがったか?

そこで 保険会社の人に こう 言ってやりました

「あのですね それ 違います

娘は 遠くから 相手の車を見たときは まだ 駐車場の入り口で

まさか 前に出てくるとは 思ってなかったと言ってました

それで その先 右折するために あらかじめ 後方確認して

前を見たら 車が 目の前にあったので

避けられなかったと 言ってました

あきらかに 直前に 車を前に出しているということです

相手に どこに止まってましたか?って聞いたとき

場所を確認したんですけど 娘が走ってるルートから 奥に

引っ込んでいまして そこならば 普通にまっすぐ走っていたならば

ぶつかるはずがない所でした

実際 ぶつかった形跡の残る場所とは 数十センチ離れていましたし

それを 相手に確認したところ 相手も

直前に 車が 駐車場の中に入ってきたので それに

気をとられていたと 言ってました

つまり いったん止まった後 ずるずると車を前に

だし気味で 道路に 出てきていたということです

だいたい

おかしくありませんか まっすぐに走っていただけで

ぶつかって 痛い思いして しかも 修理代差額は 自分で

支払わなきゃならないなんて!

たしかに 娘も 直前で 後方確認して 前方不注意だったという

ところはありますが あまりにも こっちが 損じゃないですか?

しかも この事故のおかげで 娘 バイク通学できなくなるかも

しれないのに

しかも その日は 試験だったのに それも パーですよ

成績が落ちたり 単位とれなかったりしたら

これから先の 大学入試とかにも 影響がしてくるんです

なんで こっちばっかりが そんな 損をしなきゃならないのですか?」

こっちが 切々と訴えたので 保険屋も

そういう点も 考慮して 話し合いに臨んでくれることになりました

「kazeさまは どういう風にお考えですか?」と聞いてきたので

9対1といってやろうか?とも思ったのですが 娘も

後方確認して 前を 見ていなかったという点もあるので

「8対2ですね それ以上は 譲れません」と答えました

「わかりました これから 相手の保険と こっちの保険とが

話し合いをいたしますが もし 話し合いがつかない場合は

本人どおしの 話し合いになりますので ご了承ください」

とのことでした

もちろん 

むこうが 認めなければ むこうを 叩き潰す覚悟です(笑)

そのために 現場写真もとってますし

相手の矛盾点も 押さえていますし

あらかじめ 相手に このおばさんは 恐いぞって印象

もたせてますし 恩も売ってますしね

まあ ふだん 営業と商談でしのぎ削ってますから

その点は 用意周到です

必要であれば 今からでも 現場検証要請だってします

kazeは 普段は 温厚で びびりだけど(ほんとだよ 信じて(笑))

やられたときは 徹底的に ありとあらゆる手段で

やりかえしますから 

2009/02/09

バイク事故 バイク対車(思わぬ展開)

さてっ

娘の打撲も 日を追うごとに 和らいできました

夕方になると 痛みが増したり 体育の時間の後に

鈍痛があったりはしましたが

病院に行くほどは ひどくなかったので

結局 人身に切り替えることは ありませんでした

そういう中 警察から 電話がありまして そこで

「はい もう 物損で いいです」と言ったところ

「では 当日 事情徴収もしてますし

もう 現場検証は省きますので・・」とのこと

まあ こちらとしては 病院代と バイクの弁償を

保険に負担してもらえれば あとは 

ごちゃごちゃするつもりはなかったし

けっこう 娘が 気を弱くしてるっていうか

現場検証は ちゃんと 言いたいこと 大人のおっさんの

相手に言えるか

不安がっているのを知っていたので

それは それでよしかな?って思っていました

ところが・・・・・

保険会社から かかってきた電話で とんでもないことが

わかったのです

「実は バイクは 修理費が13万円かかることがわかりまして

こちらとしては 中古市場価格より高い場合は 修理費ではなく

こちらの 算定価格で お支払いすることになっていまして・・」

\(●o○;)ノ なにぃ~~~っ

まさか 全損あつかいになるとは 思っていませんでした

まじかよっシェー 「( ̄□ ̄;)」

実は バイク 破損部分は前だけだったんで

大して 修理代はかからないと 思い込んでいたんですど

車体が 10センチほど のめりこんでいたらしく

いいかえれば ぱ~らしいんですね

( ̄_ ̄|||)どよ~ん

ううっ ありえん!

どんだけ はげしく つっこんだんや 娘!

しかも それで こけずに踏ん張って 打撲だけですませるなんて

どんだけ 反射神経いいのかよ おまえ

えらいよ

よく頑張った!

もし 大怪我とか もしものことあったら

おかあさん 相手 ただじゃ おかなかったかも!

まあ 

正直言って 保険とは そんなもんです

車の修理費にくらべりゃ 安い価格だろ 出せや!って

言いたいとこだけど 

あくまでも バイクの 中古の価格

しかも 本当に バイクの中古価格よりずっと 安い値段です

(保険屋いわく 中古本体価格で 販売店の利益ぶんは

乗せていない価格だから 実際の中古価格より

安い金額になるとか)

保険屋は なるべく 出したくない気まんまんですね

で 実際 どんだけの 価格だったかというと

娘のバイクは 新車で 17万で購入したやつを 3年のってます

(もと 兄ちゃんのバイクだったんで)

その 評価価格は なんと 75000円!

安っう! 安すぎます

これ 店で 中古で 買ったとしたら

(事故にあう前の状態ですね もちろん)

安くても 9万は くだりませんよ 絶対!

しかも この 75000円 全額 もらえるわけじゃありません

さて? どうしてでしょう?

明日に続く (笑) 

2009/02/06

バイク事故 バイク対車 (警察にて)

現場検証って 午前の部と 午後の部があるんですって

はじめて聞きました(まじかよ? ここだけじゃね?)

娘の事故は 午前だったので 午後である今からはできないとのこと

つまり 現場検証だから なるべく 同じ条件で?ということなのかしらん?

とりあえずは 大事故ではないので 今から警察で 事情徴収するとのこと

それから 現場検証は 日をあらためてということだったので

いちおう 相手とともに 警察に行きました

相手は 事故は 初めての様子

警察に入ってからも 挙動不審 どうしていいかわからないみたい

私は 息子が自損事故したときに お世話になっていたから

私が案内して 交通課に入っていきました

そこで いろいろ 事情徴収して もし相手が

また「自分が 止まっていたら」なんていいだしたら

叩きのめしてやろうか?と思っていたけど

入り口のところで ぶつかったという 簡単な説明

だったので 現場検証まで とっておくことにしました(笑)

最後に 車のところに行って 車の破損状況を

警察の担当の人が 写真を撮って それから

これから先を 説明しました

「えっと この事故を 人身にするか? 物損にするかは 

お互いに 話し合って 決めてください」

「はい 病院にも 行きましたし」

私が 口をはさんだ

もう 人身間違いなしと 言わんばかりのいきおいである

警察の担当の人は次に

相手のほうに向かって こう言いました

「物損の場合はありませんが 人身の場合は 程度によって

罰金とか 刑罰とかありますので その辺はよく 話し合ってください」

すると 相手の顔が見る見る 青く変わっていくのがわかりました

そして 今度は 私に向かって こう 言いました

「まあ そうですね 人身の場合は 診断書も必要なので

その場合は 用意してきてください

まあ 人身として 出しても 認められない場合もありますので

その場合は 診断書代が 無駄になりますので その辺は

ご検討下さい」

「はい 様子を見てみます」

わたしは まじめな顔で 答えた

実際のところ 人身と 物損 どっちにしたほうが

損をしないか?

知識がない私には わからない

物損にしました それで 治療代は 自分持ちです!となれば

それこそ 踏んだりけったりである

そこで 私の車の保険担当の人の意見を聞くことした

すると 担当は こう アドバイスしてくれました

「まあ 今回の場合は 物損で話を勧められていいと思います

物損でも 初診と 他1回くらいの治療費はでますし そこは

心配いりません

もし 2・3日して 痛みがひどくなった場合は そこから

人身に切り替えることもできますので

相手の人と 物損で話を進められて あとは お互いの

保険会社の担当で 話をしましょうとしたほうが

いいですね」

なるほど そりゃ そうだ

こういう交渉ごとは 専門に任せるが よけいな心配をしなくて

いい

そうすることにした

ふと 振り向くと 相手も すこし 離れたところで

自分の車の(会社の車の?)保険会社に電話して

相談している様子である

いじくりがすっかり 効いた様子で かなり 動揺している模様

沈痛な面持ちで こっちに近づいてきたので

私から こう 言い出しました

「保険会社とも 話をしたんですけど

今回は 娘の怪我も それほどではないので

まあ 様子をみてみないと わからないのですが

いちおう 物損で 話を 進めましょう

あとは お互いの保険会社を通しての話にしたいと

思います」

すると 相手の顔が ぱああっと輝いて

「そうですか ありがとうございます

どうも すいませんでした」

とたん 平謝りをしてきた

もう怒涛のごとく 謝りだしたのである

テストのことも気にしている様子である(笑)

まあ いいか

ここは ちょっと 恩を売っておく

といっても また 相手が 止まっていたとかいいだしたら

爪をだしてやるが

とりあえずは 収拾をつけたほうがいい

こっちは むこうが非をみとめたら

(そっちが加害者で こっちが被害者と認めたならば)

 それで 納得なのだから

とりあえず そういうことで 警察を後にしました

これから先は 保険会社との 交渉です

2009/02/05

バイク事故 バイク対車 

そして とりあえず 診療が終った頃 ちょうど相手の送迎も

終ったので  現場検証をしてもらうために 現場に戻ることに

なりました

先に 現場についた私たちは とりあえず 現場の写真を

撮ることにしました

破片のちり具合 そして 娘の来た方向から 現場までの

ロングショット

こういう写真は あとで なにかあったときに役に立ちますから

予防です(笑)

そうするうちに 相手がきたので あくまでも 憮然とした態度で

相手を 威嚇してみます

そして 声を低めに聞いてみました

「おたく 車で 止まっていたと 言われたけど

どこで 止まってたんですか?」

突然 聞かれたことで 驚いたのか すこし 困った顔で

相手は

「この辺ですけど」と 入り口すぐ 近くを 指差した

路肩と 道路を分ける 端の白線の 外側

駐車場よりである

 本当に ここに止まっていたならば ほとんど 車は 

道路に出ていないことになる

ふざけんな!と 内心 怒りながら

「ここじゃないでしょ? ここならば ぶつかるわけ

ないでしょう? まっすぐ来て わざわざ そちらに

よろけながら ぶつかってきたわけじゃないでしょう?」

すこし 強い口調で 言葉を正した

「ほら この下に落ちている 破片を見て!

この 白線の内側にも たくさん散ってる

ということは この辺まで 車の頭が出ていたことに

なりませんか?

ということは あなたは 娘のバイクが近づいてきてるにも

かかわらず 車を 大きく前に出していたわけですよね?

たしか あなたは 娘のバイクが近寄ってきていたのは

知っていたといってましたよね

知っていたならば なぜ バックしなかったのですか?

こんなに 大きく出されていたならば

これは 明らかに 進路妨害じゃないんですか?」

すると むこうは こちらの 意外な反撃に頭に血が上ったらしく

かっとなった口調で

「いや ちょうど そのとき 駐車場の中に 入ってくる車があって

そっちに 気をとられてですね!」

・・・

・・・

・・

へぇ~(笑)

「じゃあ あなたは 駐車場の入ってくる車に気をとられて

娘が 近づいてきているのに 気がつかなかったんですね」

・・・

「はい」

といったあと 相手の顔色がすこし 変わった

勝負あり!

つまり 相手は 娘がバイクで まっすぐ走って近づいてきてるのに

気がつかずにいたということになる

つまり 相手の意識には 娘のバイクは 存在しないのだ

ということは 娘のバイクが近づく寸前に 車を 前に出した

という 疑いもありえる ほら 自分が ここに止めていたって言う

場所と 若干違うでしょ?

けっこう みんな やると 思うんだけど

私も 駐車場から 出るとき いったんは

道路に入る 間際で 車にブレーキかけるけど

あとは そろそろと 車を動かしながら 左右を走り去る車の

中に入るタイミングをはかるでしょ?

あんな 感じ

いや 本人は ほとんど 前にだしたおぼえはないかもしれない

だが ほんのすこし前に出しただけでも 真ん中を悠々走る車とは違い

端を走るバイクにとっては 危険なのだ

(回避するにも 後ろの車の確認しながら 大きく迂回しなければ

ならないしね)

この 本人が止まっていた主張する場所

実際に ぶつかった形跡のある場所 

この 違いが 大きな争点になる(笑)

しかも 本人が ぶつかる寸前に 他の車に気をとられていて

娘の存在に気がつかなかったという本人の言葉

この事実を着けば 相手の嘘が見えてくる

まあ これは いずれ 現場検証のときに

一気に 問いかけてやることにして

ここは いったん 相手に 警察に連絡させて

現場検証の段取りをさせねば!

(だって 向こうの都合で すぐに警察に連絡って

ならなかったんだもんね

しっかり 怒られなさい(笑))

ちょうど そのタイミングで 私の携帯が鳴り出した

娘の 担任からである

事故の連絡を一応 学校に連絡したから

心配して かけてきたようだ

ここで さらに わたしは 相手に追い討ちをかけることにした

わざと 相手に聞こえる声で 電話の対応をしたのだ

「ああ 先生 すいません ご心配かけまして

はい 娘は まっすぐ バイクで道路を走っていただけ

なんですけど

車が前に出てきて・・・はい 

怪我は たいしたことないんですけど

はい ・・今日は テストだったんでしょ?

はい あの こういう場合 どうなるのでしょう?

追試とか あるのですか?

ええ?? ないんですか?

ああ これは 困りましたね

どうしましょう?

この場合成績とか・・・ああ そうですか ・・ああ

ほんとに・・・ じゃあ しょうがないですね

ああ でも ほんとうに 困りましたね・・・

実際 本当に 迷惑! 困るそのものなのだが

この際 実況中継して すこしは 相手に

罪悪感を 感じてもらわなきゃ 

こっちの 怒りをかんじてもらわなきゃ

損なのです

で 相手が 警察に電話したんですけど

こういう場合 すぐに 届けないと 怒られるんですよね

(これ 息子で経験済み)

相手も なんか さんざん 警察にいやみ言われているようでした

なかなか 電話が終らない そのうち こそこそと すこし

離れた位置で 後ろを向きながら話はじめたので

こいつ なんか こっちに聞かれたくない 向こうに都合のいいように

話をしてやがるな・・と 思いました

まあ いいさ もちょっと いじくり倒してやろう(笑)

2009/02/04

バイク事故 バイク対車 (対決)

さてっ

娘の 怪我のほうは 幸いにも 骨には異常がなく

打撲だけのようでした

といっても その後3日ほどは 立ち座りにも

顔をしかめるほど したたかに 打った打撲で

痛みも はんぱでは なかったようなのですが

小学生の頃から ミニバスケ(これは 県大会2位の

実力) 中学は(背が低いので 方向転換)テニスで

ベストメンバーと 部活で 鍛え上げられた脚力のたまもので

骨が 丈夫だったんでしょうね(笑)

あと 運動神経と 反射神経が 転倒を防いだおかげでしょう

でも 軽くすんだとはいえ 相手を許すわけにはいきません

しかも 娘の言い分と 相手の言い分が 違いすぎる点

これは はっきりさせなければ ならないことです

「止まっていた車に ぶつかってきた」という相手

「近くまで来たとき 相手の車が 駐車場入り口に

いたのは 知ってたけど まさか 前に出てくるとは

思わなかった」という 娘

娘の言葉を信じるならば その車は 止まっていたのではなく

娘のバイクが近づいているのにもかかわらず 

車で 道路に侵入してきたということになります

しかし 確証はありません

なぜならば 娘は 一度 その車から 視線をはずしたからです

直線を 通っていた娘のバイク その先の交差点を右折するために

わずかな時間 後方確認した

つまり その車が 前に出てきた様子を 目で確認したわけではない

のです

さてっ どうしたものでしょう?

どこから 崩していくか?

ここが 問題です

2009/01/31

バイク事故 バイク対車 (娘の場合)

免許を取ったのが 8月だったかな?

慎重派+ 丁寧派の娘のはずが 事故ってしまいました

(T_T)ダーッ(涙の音)

まあ 相手の車が 飛び出してきたんですけどね

<br>

安全運転してても 油断は禁物ってことですね

<br>

この 成り行きをテーマに まあ わたしの 教訓覚書として

何回かにわけて 綴っていきたいと思います

では・・・・

<br>

<br>

その日は 課外なく 普通の時間帯にバイクで 学校まで 

行った娘を見送ってから 朝食をとっていた私

<br>

そろそろ 化粧して 私も 行かなきゃ・・と 腰を上げようと

した 瞬間 携帯が鳴り出しました!

着信音は 娘

おやおや なんか 忘れ物か?と 顔をしかめて

携帯をとると やや 不機嫌な声で たずねました

「どうした?」

すると かぼそい 泣き出しそうな声で 娘が言いました

「ごめん 事故った」

おどろいた私は 場所をたずね 急いでそこに

向かうことを告げました

でも 切ったとたん 

「やばい 怪我の状況聞いてない

自損か? それとも 人とやったか?」と気がついて

慌てて 電話をし直すと 娘は 車と ぶつかったと

いいました

怪我は 足をつよく 打撲してるみたいで

相手がいる点と 自分で 電話をするくらいだから

大事にはいたっていないようですが

(もし 大怪我ならば 速攻 救急車のはず)

今日は 仕事には行けそうもないので

すぐさま 勤務先にも このムネをTEL

「多分 今日は 休みます 詳細はあとで 電話します」とだけ

入れて 車で 事故現場まで 急ぎました

<br>

現場まで あと少しというところで また 娘からTEL

「もうすぐ 着くよ」と言って 安心させましたが この電話が

どんな意味をもつまでは 考えませんでした

<br>

現場に着くと そこには 介護につかう業務用の車と

娘の 壊れたバイクがありました

そこは 真っ直ぐな ちょっと下り坂の道路の途中にある

脇の広い駐車場で  道路からは やや下り坂に

降りていくところでした

Cocolog_oekaki_2009_01_31_17_00

降りていくと ちょうど 旦那と同じくらいの年齢の男性が

立っていました 

私は 会釈もせずに きびしい顔で その男に近づきました

娘は 足を痛そうにひきずっていたが 折れてはいないようです

ショックで 突っ立っていました

「大丈夫か?」と声をかけると 心細そうな声で

「転倒せずにすんだから 怪我はないよ」と 言いました

そこで 相手に状況を 聞いてみると

「私が この駐車場の入り口から 道路に出ようと止まっていたら

娘さんが ぶつかった」と言いました

そのときは さすがの私も 動転していたので 

「そうなんですか? 止まっていた車にぶつかったんですか?」と

聞きなおしました

むこうは しどろもどろに なりながらも

「お宅の娘さんが 向こうから 来るとき こちらをちらっと

見られたので 知ってるかな?と 思ってたんですけど・・」

・・・・

「そのとき ちょうど 駐車場に入ってくる車があって

気がついたら 娘さんが ぶつかってきて・・・」

・・・・( ̄□ ̄|||)がーーん!

止まっている車に ぶつかったのならば 娘に非があるのか?と

思いつつも

「で もう 警察には連絡されたのですか?」と聞くと

「いいえ」という返事でした

「こういう場合は すぐ警察でしょ?」と 思わず 怒って言うと

自分は 送迎があるから すぐには 現場検証は まずいとのこと

ふざけんな!って思ったけど

娘の打撲の具合も心配だったし

この時点では 娘が悪いのかな?って思ったので

どう もって行くべきか?

冷静にならなければ ならないと自分に言い聞かせつつも

気持ちが 動揺してる 今の自分で 現場検証しても

冷静な意見が言えるか 心配もあったので

「わかりました そちらが どうしても 急がれるならば

現場検証は あとでも かまいませんが

こういう場合 警察に なぜ すぐに言わなかったか責任を

問われますのでそれは あなたの責任として あなたが

言い訳をしてください」と 言って その場を後にして

私たちは 病院に向かいましたbr>

<br>

病院で すこし 落ち着きを取り戻した娘に

痛みは どうか?と聞くと

「うん 痛いけど 大丈夫」という

そして こう 言い出したのです

「あの人 私と ぶつかる前に 駐車場に入る車が

あったといったけど

そんな 車 なかったと 思う

目の前を 曲がる車なかったし・・・」

( ̄△ ̄;)エッ・・?

「あのね 私が あそこを 通るとき 駐車場の入り口付近に

あの車が いたことは 知ってたの

でも まさか 前にでてくるとは 思わずにいたの

だから その先で 右に曲がる予定だったから 

中央に寄ろうと思って 後ろから 車が 来ていないか

後方確認したの

そして 前をみたら あの車が 目の前にあって

で 避けようと思うまもなく ぶつかっちゃったの」

(  ̄ ̄∇ ̄ ̄; )ナヌ?

じゃあ それ 止まってたわけじゃないやん

あきらかに 娘のバイクが近づいてる状況で

車を 前に出したということやん!

あの くそおやじ!

嘘つきやがったな! 

娘が 動揺して しゃべれないのを いいことに!

kazeの 脳みそは 一気に 沸点に達した

そして ある疑問が ふと 頭に浮かんだ

「あのな? おまえ お母さんが来る途中 電話したろ?

今 どこにいるって? それ 何でや?」

「あの人が 送迎の時間があるから 急ぐって言って

早く母さんが 着てくれるように電話してって いったの」

やっぱりな

普通 どんな 場合でも 相手と事故した 場合は

相手を 気遣うもんだろ?

それなのに 自分の仕事の方を 優先させようとするとは!

たとえ 介護施設の 送迎としても 施設に 電話一本して

代わりのひとに 頼めば なんとでもなるはず

いや するべき問題だ

見た目の 大怪我がなく 打撲だけで

怪我が 軽そうにみえるだけで 自分を優先させようとは 

大人の風上にもおけない奴め!

そういえば あいつ あたしが来ても すいませんでしたの

一言も言ってない

娘にも 謝罪らしき 言葉もかけてない

くっそっ!

つまり 自分本位なやつなんだ

・・・・

これは 絶対 許せない!と 思った

以下 続く